北斎にちなんだ「大だるま」北斎にちなんだ「大達磨」


北斎にちなんだ「大達磨」

午前5時30分起床。浅草はくもり。浅草に住みながら墨田区の事を書くのも何なのだが、今、墨田区役所に大きな「達磨」の絵が飾られている。何時まで飾ってあるのかはいささか不明なのだが、あまりにでかくて(あたしは)暫くぽかんとみていた。

これは、両国出身の浮世絵師 葛飾北斎が、江戸後期、120畳の紙に巨大な達磨を描いたという逸話にちなむもので、画家の山口晃さんが書き上げたものだが、大きすぎて下の方は床についている。あたしはこれを毎日観ているわけだが、まあ、墨田区役所においでの際は是非一度観てみると良いだろう。

巨大な達磨を描いた