おでん
午前4時45分起床。浅草は雪。この日のランチは「墨田区役所 食堂」だった。「おでん」(のようなもの)があったので、一緒にご飯を(少しだけ)食べた。「おでん」と書いたが、これは「おでんのようなもの」が正解なのかも知れず「ちくわ」と「こんにゃく」と「大根」が2つづつ並び、そこに赤いにんじんと緑のいんげんの彩りが美しい。
これでご飯と味噌汁を付けて400円を切る値段なのだ。できれば煮卵があれば云うことはないが、煮卵を付けると50円は高くなる。この際だから値段にこだわろう。値段は400円しないこと、これが重要なのだ(でも、煮卵は欲しい)。
何時も身体を考える人には、こういうランチがあってもいい。それが「墨田区役所 食堂」なら尚更だ。あたしはこの処血糖値が高くて困っている。その時、こういうランチが一つあると安心して食べられる。この「安心して食べられる」、ということが、どんなにうまいものかを知らしめる味なのだ。[浅草でランチ]
墨田区役所 食堂
東京都墨田区吾妻橋1-23-20 墨田区役所1F