そば湯そは湯


そば湯の飲み方

午前5時起床。浅草はくもり。この日も「ゆで太郎本所吾妻橋店」の「2枚もり」を手繰る。今回は、「ゆで太郎」の「そば湯」について書こう。「ゆで太郎」では「そば湯」が小さなポットに入って提供されている。各テーブルに置いてあるのだが、あたしは「そば湯」は「そば湯」だけを飲む。

つまり、「2枚もり」の場合、蕎麦猪口が二つ提供される。それぞれつけ汁が入ってるが、この二つを一つにまとめる。すると一つの蕎麦猪口が丸々空くのである。この空いた蕎麦猪口こそが「そば湯」の受け口となる。これにそば湯をついで呑んでいる。勿論、蕎麦を手繰っている最中にだ。

二つの蕎麦猪口がない場合はどうするのか。心配は無用だ。駕籠から湯飲みを持ってきて飲むのである。あたしは「そば湯」でつけ汁を割るのを好まない。「そば湯」は「そば湯」だけを飲むに限る。最初から「そば湯」を楽しむ。何処でも可能な限り同じ様な「そば湯」の飲み方をしている。

ゆで太郎本所吾妻橋店」では、「そば湯」を午後1時30分頃に入れ替える。釜のお湯を代えるのと同じ頃に行うのだが、この直後の「そば湯」は熱々なのだ。すなわち、お昼の頃は少しぬるいのだ。しかし、ぬるくてもいい、と思っているあたしの様な蕎麦食いには、何故か腹がすっきりとするようで「そば湯」は欠かせないのである。

そば湯と二枚もり

2枚もり

ゆで太郎本所吾妻橋店
東京都墨田区吾妻橋3丁目7