佐嘉平川屋のとろけて美味しい温泉湯豆腐佐嘉平川屋のとろけて美味しい温泉湯豆腐


佐嘉平川屋のとろけて美味しい温泉湯豆腐

午前3時30分起床。浅草は晴れ。宮崎県延岡市の伊藤さんからの贈与は、佐賀県武雄市北方町の佐嘉平川屋の「とろけて美味しい温泉湯豆腐」だ。その名の通り、なんと「湯豆腐」のセットなのである。それも「温泉どうふ用の調理水」と〆の「きのこ具材」までついてくる。

早速昨晩食べたのだが、いやこのセット、〆に行く前に腹一杯になってしまった。兎に角、白く濁る調理水が見るからにうまそうで、食べればその通りだ。ずばりうまい。あたしは豆腐を大きく(なんと一丁を半分に切っただけだ)で煮たのだが、それらが熱々になってよそられてくる。

そして「湯豆腐」の常識をちょっと壊してくれる。それはタレだ。この「湯豆腐」はタレに「胡麻だれ」か「ポン酢」を薦めている(胡麻だれはついてくる)が、「湯豆腐」のタレは花かつおと醤油、それに精々おろし生姜だと決めていたあたしの頭を混乱させる。さらには〆まで容易しているのだ。

それが「佐嘉湯の華雑炊」だ。この雑炊を早速今朝食べてみた。そしたら、うまいじゃねえか。そう、雑炊を食べるのは10年ぶりだ。脳梗塞になって依頼敬遠してきたものを朝飯に食べる。ついでにこぶりのみかんも2つ食べたのだ。朝は黄金である。それは、夜には間違ってもできないことなのだ。

佐嘉平川屋のとろけて美味しい温泉湯豆腐

佐嘉平川屋のとろけて美味しい温泉湯豆腐

佐嘉平川屋のとろけて美味しい温泉湯豆腐

雑炊