新しい日本型資本主義 
Galaxy Feel2 SC-02L
イッキューパッ
午前4時30分起床。浅草は晴れ。スマートホンを「Galaxy Feel2 SC-02L」に替えてみた。分かる人は分かっていると思うが、これは「docomo wth」の対象商品なのである。あの「イッキューパッ」とコマーシャルで「細川たかし」が歌っているものだ。これが本当に1980円になるのかどうかは今一不明なのだ。しかし、兎に角安い（はず）なのである。
あたしも60歳、スマホはもう動けば良いのだし、家人と息子はスマホなんてなんでも良い人なので、この際だからと3人揃っ古いスマホを替えに行ったのである。一応、出掛ける前に、ホームページで「イッキューパッ」の存在を知り（それまで「イッキューパッ」の中身を知らなかったのだ）、3人の意見を聞いて、対応機種から「Galaxy Feel2 SC-02L」にしようと決めた。
この「docomo wth」は、たとえばドコモを15年以上利用の3人家族なら、全員が「docomo with」対象機種でシンプルプラン（2年定期契約）を契約した場合、ベーシックシェアパックとの組み合わせで、毎月の利用料金がひとりあたり1,980円～で使える、というものだが、家は3人いるし、この「Galaxy Feel2 SC-02L」という機種は、良くも悪くもないし、長く使うのならいいかなと思った。
ドコモショップでイッキューパッ
ドコモショップは今は予約制があるらしい。どうせ店頭で買うのだからと、前日、ホームページから浅草店の予約を見れば、これが一杯だった。それじゃ近くの他店はと見てみれば上野駅前店に空きがあった。上野駅前店も浅草店も代わりないじゃないかと独りごちると、上野駅前店にポッチと予約を入れてみたのである。
寒い日だったがドコモショップは温かだった。上野駅前店で待つこと10分程度、早速対応を受る（やっぱり予約はすごい）。予約なしで来た人達が沢山待っていたが、何やら悪い様な気持ちになった。機種は迷うこと無く「docomo wth」の対象商品である「Galaxy Feel2 SC-02L」を選んだ。どうやら在庫は十分にあるようで、3人とも好きな色を手に入れられた。
だが、問題はここからだった。一台当たりの所要時間が長ーく掛かるのだ。その上、データをコピーしようとドコモの「データコピー」というアプリケーションを使ったのだが、これがやたらと時間がかかるのでる。あたしは諦めて、後で「Galaxy Feel2 SC-02L」に付属しているアプリケーションである「Smart Switch」を使ってみたが、こっちの方がずっと使い勝手が良かったのである。
さらに、ドコモショップでは一台当たり8,500円の頭金という名の手数料を取るのである。そう言えば、以前のスマホの時も払ったのであり、3台で25500円也の手数料を払った。これじゃ1980円からは程遠い。もう一つ云うと、これもまたドコモの悪いところだろうが、無理やりアプリケーションを売ってくる。
あたしは1ヶ月無料とのことなのでその場では入れてきたが、加入のノベルティを貰って、帰宅後早々とさよならしたのだ。とは云え、この「Galaxy Feel2 SC-02L」は、今の処、何の不都合もなく動いている。なかなか確りしあ機種で、勿論、先に使っていたXperia よりも動作は安定していたりする。まあ、新しいから当たり前と云えば当たり前なのだが、これはドコモ期待の「格安スマホ」と云えそうだ。
