牛タン牛タン


薄い牛タンにもめげずに七輪焼肉だ

午前4時30分起床。浅草は晴れ。この夜は「焼肉」だった。とは云え、いつもの「大福園」ではなく「七輪焼肉 安安 浅草六区店」というチェーン店だ。場所は「鳥貴族」のあるビルの4Fだが、あたしらは席に座ると、今日は食べ放題なので、好きなものをたべようとの声。

あたしは「焼肉」の食べ放題ははじめてのことで、それで、まずは流儀に従い「タン塩」を頼んでみる。それは盛岡の「牛たん炭火焼 仁 盛岡分店」などとは比べものにならない薄さである。あはは、と笑うが兎に角食べる。うん、「牛タン」の味だ(当たり前である。これで「カルビ」の味がしたらそれだけで天才である)。

しかし、この「安安」という店は面白い。味をとやかく云うつもりはない、と最初に断っておくが、食べ放題にも関わらず、一つひとつの皿の量が多いのだ、それを2,3人前ずつ頼むと、狭い(と云っても普通の大きさだが)七輪に乗せて焼くのだ。

そして、それを皆でつっつくのである。

あー、これはある意味理にかなった食べ方なのだ。同じ釜の飯を食う仲という。(あたしのモットーでは)コミュニケーションで困ったら「火を囲んで皆でつつく(食べる)」なのである。ここで大切なのは、皆で”火を囲”む、と云うことなのだが、だから「鍋」はこの上ないコミュニケーションの道具になる(一人鍋などとんでもない)。

ここは、「鍋」ならぬ「焼肉」だ。時間が来るまで、そう、思い切り楽しもう、なのである。

カルビ

中落ちカルビとニンニクバター

七輪焼肉 安安 浅草六区店
東京都台東区浅草1丁目43-10 レクス浅草4F