盛岡冷麺大盛盛岡冷麺大盛


月一で盛岡冷麺を食べないと駄目になりそうな盛岡冷麺中毒者

午前4時30分起床。浅草は晴れ。この日はソラマチまで「盛岡冷麺」を食べに出掛けたのである。 そう「ぴょんぴょん舎 Te-su」にである。あたしは月一で「盛岡冷麺」を食べないと駄目になりそうな「盛岡冷麺中毒者」であることを自覚しているし、そして、近く(ソラマチ)に「ぴょんぴょん舎」があることに凄く感謝しているのだ。

ただ、盛岡の人達は信じてくれるだろうか、と思うのだが、東京では「盛岡冷麺」を食べるのに行列して待たなくてはならない。

これはなんともしょうがないことなのかもしれないが、この日は20分程待った。中に通されたあたしは「盛岡冷麺大盛」と「キムパブ(韓国のり巻」)を、家人は「盛岡冷麺大盛」と「チチミ」を頼む。暫く待たされて出てきた料理は、まず「チチミ」が不合格だった。焦げが付きまくっているのだ。

一口食えば、(やっぱり)あー駄目だな、と思う。こがしてはいけないのである。「盛岡冷麺」を食べてみる。この「盛岡冷麺」は辛味別でお願いしたものだが、「盛岡冷麺中毒」であるあたしにとっては「?」なのであった。

向井田さんに貰った「イーハトーブの味伝説 ぴょんぴょん舎の盛岡冷麺スペシャル」よりも不味いではないか。

つまり、自分で作ったものの方が格段にうまいのである。

麺が妙に堅く、茹で方にむらが目立つし、スープにコクがないのだ。もっと真面目に作れ!と思う。しかし「盛岡冷麺中毒者」であるあたしは、またこよう、と文句を云いながらも会計を済ませるのだ。近所の「冷麺中毒者」に支えられた、そして初めて「盛岡冷麺」を食べる人達に支えられた、「ぴょんぴょん舎 Te-su」なのだった。

キムパブ

チチミ

ぴょんぴょん舎 Te-su
東京都墨田区押上1-1-2 東京ソラマチ 6F