焼鮭焼鮭


焼鮭で朝餉のような夕餉をとっている

午前4時40分起床。浅草はくもり。此の処、「肉ばっかりくってんじゃねーよ!」の合い言葉の下、家で「焼鮭」をおかずに晩飯を食べている。まるで一昔前のあたしの朝飯のようにである(今の朝食は糖質制限をしたパンとサラダだけである)が、しかし、以外と翌朝の血糖値が低いのである。

「朝飯のような夕飯を食べろ」、とは良く云われる言葉だが、最近、その意味がなんとなく分かったような気がする。

あたしの朝の血糖値はこのところ130mg/dL台だ。これがこの食事をとった翌朝だと120mg/dL台になる。まあ、あたしは糖尿病だから、血糖値が高いのはしょうがないのだけれど、生きて行く上で覚えておかなくてはならないのは、

  • 全体としての血糖値の上下が少ないこと
  • HbA1Cが安定している(あたしの場合、平均で6%台であること)

が大事なのだ。これでもかれこれ10年間やってきた。でも、まだもどかしいところは沢山ある。

「インシュリンの注射がなくなっただけでも凄いですね」、とは良く云われるが、あたしはもう少しだけ生きてみたいのだ。だから食べ物にも注意をする。美味しいものを食べたいが、そのまま全て食べたのでは自分で自分の首を絞めるようなのだ。

年とともに食事の趣向も変わっていく。魚が最近は体にあうような気がしている。本来ならば「肉を食え!」なのだが魚なのだ。この「焼鮭」も、食べているとは云え、まだ月に2回だけの試みであるが、調子がいいようなら週一でやってみようと思うのだ。

焼鮭