元祖_オホーツク海名産_ソフト貝柱元祖 オホーツク海名産 ソフト貝柱


元祖 オホーツク海名産 ソフト貝柱

午前5時30分起床。浅草は雨。今年の西村さんからの贈与も、昨年同様に「北海シマエビ」ではなかった。(たぶん)「サロマ湖」の「北海シマエビ」は今年も禁漁なのだろう。残念だけれども仕方がない。毎年、浅草あたりで食べている奴がいるからな、と深く反省をしたりする。

資源が回復するまでは我慢はできる。回復したら腹一杯食ってやるぞ、となんだかわからない誓いを立てる。

そして、改めて今年の贈与を見てみると「元祖 オホーツク海名産 ソフト貝柱」だった。これも昨年と同じものなのだが、ビールには打って付けの酒肴なのだ。あたしは、夜(花火大会がある)は酒は呑めるかな、と自問した。

白内障の手術」から11日目。漸く頭を普通に(それでも少しは気をつかって)洗うことが出来るようになった。酒も大酒を呑まない限り大丈夫だろう。そんなもので、夜は酒肴にしてビールを呑もう、と何の気なしにパックを開け食べ始める。台風は大丈夫かな、等と曰いながら、まるで枝豆の様に食べ始めた。

一口食べる。ただ、その一口で貝柱一個なのである。貝柱を噛むほどに口の中で徐々に広がっていくのが分かる。その段々大きくなる様が面白い。この香りと味は十分にオホーツクの海を感じさせてくれるものだ。そして2つ目を口に入れる。

何気にどんどん食べられそうだな、と云うと、全部食べないでよ、と家人が横で云う。おいおい、今のあたしに、そんなことができる訳がないじゃないか、と。つい本心を突かれて遠慮がちに笑うのだ(笑)。

元祖_オホーツク海名産_ソフト貝柱

オホーツク 湧鮮館
北海道紋別郡湧別町港町45番地 2地先