新しい日本型資本主義 
茄子豚ロース天そば
茄子豚ロース天そば
午前4時10分起床。浅草はくもり。期間限定メニューの「茄子豚ロース天そば」である。「ゆで太郎本所吾妻橋店」で食べたのだが、このなんてこともない「ぶっかけそば」の中に、一つとんでもないものが混じっている。それは「豚ロース天」なのだ。だいたい「豚の天ぷら」なんてまずは食えない。
あたしのブログを調べると、足立区千住の「きそば 柏屋」で「豚天ぷらそば」を食べた記録が残っている。2014年3月のことだ。
「豚天」だ。「トンカツ」ではなく「豚天」なのである。だから、「そば」を手繰るとき、「天ぷら」の衣が汁を吸ってふにゃふにゃになる、あの目茶苦茶なうまさがちゃんと生きている。それにこの「天ぷら」はあたし好みの全然カラッと揚がっていない物なのである。
その「豚天」がのった蕎麦である。生憎と今は暑い最中なので冷たいものをもらったが、それでもぶっかけの蕎麦汁とよくあっていた。あたしの好きな「茄子天」と一緒に、「ゆで太郎」の文法の通り別皿に盛られて出てくる。
そして、さっと蕎麦の上に盛り直してやる。うん、いい姿になった。
一緒についてくる「シシトウ天」もちょこっと色付けだが、囓って気がつく。今日のは物凄く辛いのだ（笑）。しかし、漸くカレー以外を食べることが出来たあたしは何故か満足なのだった。
ゆで太郎本所吾妻橋店
東京都墨田区吾妻橋3丁目7-4
