新しい日本型資本主義 
カレギュウ
カレギュウを食べる
午前5時30分起床。浅草は晴れ。この日は「松屋 本所吾妻橋店」で「カレギュウ」でランチにしたのだ。特に「カレーライス」を食べよう、という気持ちではなかったのに、何故か「松屋」に入ってしまい、そして（何故）か自販機の前で「カレギュウ」を買っていた。
しかし、目の前に「カレギュウ」が来ても、これをこれから食べるのだ、という気持ちが沸かない。
こんな風に、「カレー」はやめようと分かっていても「カレー」を何故か食べてしまう時がある。「カレーライス」を扱う店の前を通った時とか、カレーを扱っている店の自販機の前に立った時、本当は違うものを食べよう、と思っていたのに、つい「カレー」を押してしまう。
しかし、この炭水化物は123.5gもある、という怒濤のランチを今日食べることに何の意味があるのか、とさえ思う。糖質制限食である筈のあたしの出来ることは、ご飯は3/4を残すということぐらいだった。甘い牛肉の煮込みもやたらと糖質が多そうだったが、全て食べる。
欧風の「カレールー」の糖質はたいしたことはなさそうだな、とこれも全部食べる。旨くも不味くもない、だけどもスパイスの匂いがしっかるするこの「カレー」が、いつからあたしの体をつくる何万分の一になってのかは知らないが、「カレー」はいいな、と思わせる瞬間だった。
松屋 本所吾妻橋店
東京都墨田区吾妻橋3丁目7-4 ライオンズマンション吾妻橋
