ハイッピーハイッピー


ハイッピー

午前4時50分起床。浅草は雨。この日の晩は、鶯谷の「浅草弥太郎 鶯谷店」へ。何かを呑もうと云う訳ではなく、ふらっと「浅草弥太郎 鶯谷店」へ入った。ここはいい感じで廃れた元蕎麦屋(「かくや鶯谷店」)の跡である。たいして年数が過ぎてもいないのに、廃れ具合を褒めて如何するんだろう。

あたしはビールを貰った。ビールはあっと云う間になくなって、なにか代わりを頼もうか、と考えていたとろ、メニューに「ハイッピー」の文字があった。「ハイッピー?、なんだ、そりゃ」なのである。その説明にはこう書いてあった。

ホッピーと同様にお焼酎で割る。ハイサワーで有名な博水社が出していて、ホッピーよりもホイップ感は強すぎず、爽やかなビター感がgood!!

なんだか意味がわからんのだ。「ホッピーよりもホイップ感は強すぎず、爽やかなビター感がgood!!」ってなによ。まあ、呑んでみれば分かるか、と「ハイッピー」を頼む。それが上の写真なのだが、注ぐと、なんかへんな泡がたつのが特徴なのか。

呑んでみる。あらー甘いのだ。「ホッピー」よりも遙かに甘い。

こういうのを「ホイップ感」が強すぎないとか、「ビター感」が強すぎない、といのか?。ただ「少し甘いです」、と書くべきだろう。それで充分だ。ただ、呑んでいると、それなりに呑める。悪くはない。でも、あたしゃ、やっぱりビールがいいのであった。

アジフライ

ハムカツ

ニラ玉

浅草弥太郎 鶯谷店
東京都台東区根岸1丁目1-15