すき焼きすき焼き


すき焼きを食べてオセンを知る

午前4時起床。浅草はくもり。前川さんから「いわて牛 五ツ星」の贈与が届いた。そうなれば今晩は「すき焼き」だ、とばかりに、「すき焼き」の準備を始める。あたしはビール(糖質ゼロの「アサヒ スタイル・フリー」)を準備して、最初の鍋の鍋奉行を務める。

うちの「すき焼き」は、ひさご通りの「米久本店」のスタイルのシュミラークルだ。肉を、鍋で炙る様に煮ると、あっと言う間にくしゃくしゃとなる。そして、さあ食え、と云ってくる。牛肉はかわいいやつだな、と「すき焼き」を、ただ黙々とといだたまごに潜らせて食らう。そして、ビールを飲む。あーうまい。

すき焼き

しかし、今回はそれで終わらない。この牛肉に貼られていた「オセン吟味特撰」がとても気になったのだ。「オセン」ってなんだ?、なのである。「オセン」が特撰だと吟味した、と読める文章の、やっぱり「オセン」の意味が気になるのだ。

もしかすると「オセン」は未だあたしの知らない言葉なのか?

早速ネットで調べると、「SUPER オセン」に出くわした。「オセン」はスーパーの名前らしい。しかし、それはすさまじい店の様で、とても岩手県内の店とは思えない(失礼)のである。まるで、「ドン・キホーテ」の様な店内と書いてある。なんなんだ。

ネットで読む限りでは、「スーパーオセン北上店」の繁忙期には、駐車場に入るためのクルマの大行列ができるらしい。レジは30分以上待たなければいけないらしい。それに店内BGMが「軍艦マーチ」だとある。なんなんだこの店は、とあたしの心は「スーパーオセン北上店」に飛んでいるのだ。

オセン吟味特撰

ロース

ミスジ?

モモ?

オセン北上店のチラシ