新しい日本型資本主義 
ソラチ1984
イタリアン酒場サルーテ
午前4時20分起床。浅草はくもり。 「808（ハチマルマチ）盛岡桜山」で宴会後、村上さんに「イタリアン酒場サルーテ」と云う店に連れて行ってもらった。ここはイタリアンの店のようだが、形態は酒場である。それも小さなスナックという感じであり、でもカラオケはない（あたりまえだけど）。
しかし、この店は暗いのだ。だから料理の写真もことごとく暗くて失敗している。勿論、悪いのはあたしだが、ようやく「ソラチ1984」を写したものを上に揚げてみた。それは修正の固まりであって、写真よりも呑んだほうがずーっとうまいのもあたりまえなのだ。
ソラチ1984
この店ではビールと云えば「ソラチ1984」しかなく、それをお願いする。あたしは長いこと空知に通っているが、このビールがあることを知らなかったのだ。ネットで調べれば、それはサッポロビールが出している。なにか「サルーテ」も北海道ぽい料理が目立つ。
しかし、この小さな店はメニューもそんなにはなくて、でも一つ一つが凝っていてうまい。そして感心してしまうのは、あたしたちがさよならを云って外へ出で、店の入口の写真を撮っていた。
マスターは、なかなかうまく写らない店の名前をとる方法を教えてくれたのだけれども、生憎とあたしは全然話しを聞いてなかたのだ（ごめん）。しかしその後が凄い。帰るあたし達を、マスターはずっと頭を下げて見送りしてくれたのだ。あたし達が階段を降りるまでだ。いや、やるもんだな、と思う。
イタリアン酒場サルーテ
岩手県盛岡市大通1丁目11-18
