新しい日本型資本主義 
肉野菜そば
ゆで太郎の新作肉野菜そば
午前4時起床。浅草は晴れ。久々の「ゆで太郎本所吾妻橋店」だ。この日は2月になって初めての「ゆで太郎」だった。新作があるな、と出掛けたである。新作はあったがこれが「肉野菜そば」であった。この蕎麦は期間限定メニューとして出ているものだが、半ば定番化している。とは云え去年はなかったわけで、久しぶりに「肉野菜そば」を食べる。
ん？と思う。何かが違うのでだ。まず貼ってあるポスターとは似ても似ていないその容姿。それにだ、今までキャベツが使われていたはずだった野菜のメインが白菜に変わっている。これは昔々の話しだが、あたしが街中のラーメン屋さんで聴いた言葉を思い出した。それは「タンメンは白菜がなくちゃだめなのよ」である。
そう白菜なのだ。この白菜がうまい。油で炒めることによって白菜が古びた味をしている。そして乗っている水菜がしゃきしゃきとして一層うまい。なかなかよく頑張っているが、食べれば食べる程、これは蕎麦の味じゃないな、と思えてくる。そう、ラーメンの味なのだ。そしてポスターをみた。
肉あんかけ中華
ポスターには「肉あんかけ中華」の写真がでていた。これだよ！と思った。もやしと豚肉というシンプルな食材がのった「肉あんかけ中華」の姿にグッとくる。なるほど寒いこの時期は熱いあんかけだよな、と思う。そして、ここでふと思った。この中華そばを蕎麦にしてくれればいいのになと。[お蕎麦deランチ]
ゆで太郎本所吾妻橋店
東京都墨田区吾妻橋3丁目7-4
