住書_feat._岡村靖幸『住所 feat. 岡村靖幸』 KICK THE CAN CREW


街に出掛けるあたし

午前2時30分起床。浅草は晴れ。「STAY HOME週間(ウチで過ごそう)」が合い言葉のようになっている。それはそれで必ずやらなければならないのだが、だけどあたしは時々街に出掛ける。ただ思うことは「大丈夫」。だけど、その言葉だけで、新型コロナウイルスが防げたら、世の中はなんて平和なのだろう。

そんなもので、時々外でランチを食べたりしているのだが(夕飯は必ず家で食べている)、昼間とは云え、幾ら近くだとは云え、そんなに出掛けては「緊急事態宣言」の意味も無くなってしまう。ただ。あたしが人と会う確率は2割程度は減っている。まあ、その数字も「緊急事態宣言」を蔑ろにしているが。

『住所 feat. 岡村靖幸』 KICK THE CAN CREW

この『住所 feat. 岡村靖幸』は、「KICK THE CAN CREW」が「岡村 靖幸」をゲストに迎えたシングルCDだ。つい最近「岡村 靖幸」という名前を覚えたばかりなのに、何十年も前から知っているように、こうして気に入った曲を紹介できるのも、「YouTube」があるからなのだし、「Amazon Music」で直ぐにCDが聴けたりするからだ。

あたしが子供の頃、最初に買ったSPレコードは「チェリッシュ」の「てんとう虫のサンバ」だったけれど、これも今では「YouTube」で直ぐに見つかる。なんてことだと思うが、まだ自分が生きている内にこんな風になるなんて、まったく「IT」というのは恐ろしい技術だな、と再確認している。

さて『住所 feat. 岡村靖幸』だ。この曲の歌詞を聴いていて、「STAY HOME週間(ウチで過ごそう)」の歌か、と独りごちた。特に、終わりの1分間は、あたしには「おうちで過ごそう」と聞こえてくる。そう「俺ら in the house」なのだが、なぜか外に出掛けるあたしなのだ。

そうさ住所 一緒のところにしよう 約10畳くらいの部屋でどう?
そうさ住所 一緒のところにしよう 約10畳くらいの部屋でどう?
俺 in the house
そして君in the house
まずは1LDK 一緒住んでもいいんじゃない
俺 in the house
そして君in the house
いつか3LDK 一生でもいいんじゃない
俺 in the house
君 in the house
俺ら in the house
my baby in the house