ピリ辛葱豚そば(冷)ピリ辛葱豚そば(冷)


壁に向かって座れ

午前4時10分起床。浅草はくもり。半袖でも良いか、と思える晴天の中「ピリ辛葱豚そば(冷)」を食べた。勿論「ゆで太郎本所吾妻橋店」でのことである。何時もの様に人のいない店内は(それでもいることはいるが)、「ゆで太郎の工夫」の通り、一人ひとりが互い違いに席に座っていた。

あたしは何時もの通りに壁に向かって(後には何もない状態で)座る。この壁に向かって座るのは何時もそうしていることで、余程混んでいない限りは必ずそうするのだ。それは奥に座っていると、蕎麦が出来て呼ばれた時に、両脇の机で食べている人の邪魔をしてしまいそうだからだ。

ピリ辛葱豚そば(冷)

暫く待てば「ピリ辛葱豚そば(冷)」の登場である。なるほどこれは温かいものとは大夫違うようだ。『「ピリ辛葱豚そば」でランチ。(ゆで太郎本所吾妻橋店:墨田区吾妻橋3丁目)』に書いたように、(温かいものでは)最初だけピリと辛かったのだが、この冷たい蕎麦は、俺は辛いぞ、との主張を覆させない。

なにしろラー油と思われるピリ辛のもとが葱に大量にかかっているのが見て取れるのだ。

おーこれは期待が持てるぞ、と掻き混ぜながら一口食べみる。あはは......、ホントに辛い!。あたしは辛いのには弱いのだが、その弱いあたしが耐えられるギリギリの線で辛いのだ。いや、この葱はうまいし蕎麦にもあう。そして豚も忘れずにうまい。うん、これは冷たい蕎麦だからこその出来映えか。[お蕎麦deランチ]

ピリ辛葱豚そば(冷)

ゆで太郎本所吾妻橋店
東京都墨田区吾妻橋3丁目7-4