小海老天そば小海老天そば


つるや

午前4時50分起床。浅草は晴れ。上野のガード下「めん処 つるや」で「小海老天そば 」を朝から手繰ったのだ。「つるや」と云えばインバウンドで一杯のイメージだが、そのインバウンドの人達は今はなく、がらんとした店内に何人かのタイ人(?)の店員さんがあたしを出迎えてくれた。

今日はエビを食おうと思っていた。それで自販機を見ると「小海老天そば」があった。成る程、小さなエビを天ぷらにしてある。これが5つ入りなのだそうだが、いや、なかなかうまそうだった。あたしは「小海老天そば」を食べることに決め、自販機で食券を買いカウンターにいったのだ。

小海老天そば

そしたらお姉さんがやって来て「小海老天そば」を作り始める。といっても、蕎麦の上に「小海老天」を載せるだけである。それでも1つ余計に「小海老天」を入れてくれる。それは(たぶん)決まっていることだとは云え、根が卑しいあたしにとっては嬉しいことだった。

(たぶん)「つるや」はこんな風な小さなサービスを繰り替えしているのだ。こんなことをする立ち食い蕎麦屋があるだけでも特筆ものだろうが、「小海老天そば」を受取ると、奥の返却口の処で水をもらい、そして椅子に座れる席で食べ始める。

やっぱり立ち食い蕎麦屋は負け組なのか

隣の席とは衝立で区切られ、まあ、お客さんが少ないこともあって非常に快適なのだ。普通なら狭くて横になって食べるようなテーブルも、今は広々と使える。あーこんな御大尽のような食べかたもコロナ故なのだろうな、と思うとやっぱり寂しい。「つるや」の人の少なさと云ったら初めてお目にかかるものなのだ。

それはあたしの訪れた時間(10時30分頃)のせいかもしれないが、ここは上野駅の目の前なのである。人が少ないだけで済む問題でがないだろう。この状態が2年間も続いているのだ。あーそんな店なのだ。立ち食い蕎麦好きなあたしらも、心して立ち食い蕎麦を食おうと思うのだ。[お蕎麦deランチ]

小海老天そば

つるや

めん処 つるや
東京都台東区上野六丁目11-12