モモログ4

雅＋本鮪頭肉

日向丸

午前4時30分起床。浅草は晴れ。家人のいない夜、今日は寿司折をデリバリーしてみたのだ。場所は「回転寿し 日向丸 浅草本店」でである。回る寿司屋であると「日向丸」は云っているが、多分回らないのだよ（笑）。ただ「日向丸」に寿司を注文しようと思ったのは、UberEATSを見ている時で、なぜか「回転寿司 日向丸 浅草本店」が出ていたのだ。

あたしゃこの店は好きである。ただ、好きと注文とは違うもので、糖尿病のあたしには、この寿司を食べてやろう、という勇気はなかなか起きない。「しゃり」の問題が何時もある。「ほっけ」の骨の様に喉に引っかかるのだ。それに今月（1月）は、寿司（のようなもの）を食べ過ぎた、という反省がある。

ところが、善く善く読むと、この製品、「しゃり」を大きめに握っているのだそうで、小さめ希望の方は「しゃり小」にチェックを入れてください、とある。なんだこれは、「くら寿司」や「はま寿司」の「しゃりハーフ」ではないか（笑）。それが「日向丸」でもやってくれるのか。

雅＋本鮪頭肉

たいして効果は無いのだけれども、俄然頼む気になってくる。それで選んだのが写真なのである。一番安い折（「雅」というのだ）に、「本鮪頭肉」が一貫入っている。なかなか見事な寿司折りなのだ。あたしは、ぎゅうぎゅう詰めの寿司折りとか、弁当が大好きな人で、まだ余裕があるこの折りを見て、後五貫は入るなと一人思う。

それに、この「本鮪頭肉」は、本来息子の好物なので、息子の為に頼んだものだった。二貫をである。そしたら、一貫ずつ「雅」に割り込んで届いたのだ（笑）。いや、良いことなのか悪いのかは微妙な処だな、と思う。つまり、その「本鮪頭肉」のせいで、本来「雅」の中に入る予定だった「いくら」が無くなっていたのだ。

「いくら」である。あー「いくら」が食べたかったのにと（笑）。しかし「日向丸」の寿司だ、「本鮪中とろ」「赤身」「真鯛」「あじ」「サーモン」「イカ」「数の子（この日は「子持ちこんぶ」だ」「穴子」「えび」そして「本鮪頭肉」が入っている。しかし「いくら」は無いのだ（しつこい）。まあ、美味しかったので許すが。[浅草グルメマップ］

回転寿司 日向丸 浅草本店
東京都台東区浅草一丁目20-10