ふぐひれ酒とふぐちり
午前4時35分起床。浅草はくもり。
「居酒屋浩司」を後にし、あたし達が向かったところは「浅草 みよし」だった。
そもそも「ふぐ」を食べる習慣の無いあたしに、この店を選ばせたのは「はしべくん」で、
彼は「ひれ酒」を呑みたいと曰っていたのだ。
それではと一番近い「みよし」へ場所替えした次第。
当然のようにまずは「ふぐひれ酒」をもらい、あとは「ふぐちり」にしてみた。
あたしは本来呑んではいけない「ひれ酒」を一杯だけと決め、それをチビリチビリと大事に呑んでいたのだが、
「はしべくん」は「つぎ酒」を次から次へと頼んでは呑み干していたのだよ(笑)。
そう、この日は寒かったので、この温かい「ひれ酒」はなによりのご馳走だったのだ。
そして頼んでいた「ふぐちり」が登場する。
いやー久しぶりに見る「ふぐ」の淡泊な白肌だ。それを鍋の中に入れてやる。
ぐつぐつと煮えてさあ食べ頃だ。
これにむしゃぶり付く様にたいらげたのだが、それはそれはうまかったのだよ(笑)。
ふぐちり
[浅草グルメ]
浅草 みよし
東京都台東区西浅草二丁目27-1