いづ美で食べるところてんと豆かんと氷あずき
午前5時10分起床。浅草は晴れ。
この日は「かき氷」を食べに「浅草 いづ美」へ。
「浅草 いづ美」はなんてことはなくあたしのお気にいりの店なのだが、
そのココロは「かき氷」ではなく「豆かん」なのだ。
かき氷を食べると云う夏期の習慣はその習慣自体が好きなのであるが、
あいにくあたしの持病(糖尿病)はあまり食べることを許してはくれないのだ。
ただ「豆かん」はあたしが好きなもののひとつなので我が儘を云わしてもらっているのだよ。
この日は家人は「氷うめ」を頼み、あたしは何時もの「豆かん」である。
ただ、フツーの食べ方はできないのは当然で、
つまり付いてきた黒蜜をかけることはできないのである、
塩豆(赤えんどう豆)を木さじにとってしげしげと眺め、そしてなにもつけずに食べるのである。
あーなにもない故に引き立つ塩豆のうまさ。
さらには木さじに少しだけ寒天と塩豆をのせて黒蜜にホンの少しだけつけて食べてみる。
すると塩豆のホクホクした感じと同時に口いっぱいに広がる甘さに思わず口元がくずれる。
うまいのだよ(笑)。
少しだけ寒天と塩豆をのせて黒蜜につけて食べてみるのだよ
うまいのだよ(笑)
[浅草グルメ]
浅草 いづ美
東京都台東区浅草一丁目8-6