イカ天そば+生たまご
午前5時20分起床。浅草は雨。
今日は「文殊浅草店」へいって温かい蕎麦を手繰ろうと思い、
「イカ天そば」に「生たまご」をトピッングしてみた。
ここの「イカ天そば」は兎に角大きいのが特徴だった。
だった、と云うのは、その姿が一回り小さくなっていたからだ。
丼の直径にきちんと治まる大きさになっていたのだ。
昨今の原材料の値上がりの影響をもろに受けているのが、この立ち喰い蕎麦業界だろうが、
それでも安価で沢山の人達の胃袋を満たし続けている。
安価とは云え、値段もワンコインで済まなくなってしまったが、今日は「イカ天」と「生たまご」を一緒に食べるのだ。
いくら一回り小さくなったとは云え、まだまだ大きな「イカ天」である。
一方「生たまご」も元気だ。
白身が少し曇っているが、これは作り方の順番が違うからだ。
本当は「たまご」を入れてから汁をかけるのだが、この日は「生たまご」を最後に入れたのだ。
あー残念だな、と思うが、まあよいのである。
蕎麦を手繰れば、当然にうまいのだよ(笑)。
さらには「イカ天」をズブズブと汁の中に沈めてみるが、
「イカ天」は身の柔らかさを変えることもなく、その身が汁でふやけることもない。
ただふやけるのはその衣なのだ。
衣から染み出るあぶらが汁に浮いてくる様子が素晴らしい。
そして「生たまご」を何時もの様に蕎麦の上に散らして食べると、あーこれはうまいに決まっているのだよ(笑)。
ズブズブとイカ天を汁に沈めるのだよ
衣から染み出るあぶらが汁に浮いてくる様子が素晴らしい
たまごを蕎麦の上に散らすのだ
うまいのだよ(笑)
[お蕎麦deランチ] [ 浅草グルメ]
文殊浅草店
東京都台東区浅草一丁目1-12 浅草地下街