天とじそば
午前5時50分起床。浅草は晴れ。
今日は家人も仕事は休みで近所の「能登屋支店」で「天とじそば」を二人で手繰ったのである。
「天とじそば」は「海老天」を「玉子」でとじたものだが、
これは流石に「立ち喰い蕎麦屋」には無いものだ。
そもそも「海老天」が「立ち喰い蕎麦屋」には無いものであり、それを「玉子」でとじてくれなんて、頼みたくても頼めめないのである。
ここ「能登屋支店」の「天とじそば」の「海老天」は惚れ惚れする程大きい。
それはワイルドでもあるのだが、ある意味この店に合っているとも云えるのだ。
この店、浅草四丁目の「町蕎麦屋」なのだが、いい意味で下町らしさが出ている。
所謂「べらぼう」なのだ。
その代表とも云えるものがこの「天とじそば」なのだが、見てくれこの「海老天」を。
ただ作っている職人さんが変わったのか、
今年の初めにはあった昆布の細切りはなくなってしまったのはちょっと残念なのだが、
でも「蕎麦」を手繰れば当然にうまいし、主役の「海老天」もその「海老」の噛み応えが抜群なのだよ(笑)。
そして何と云っても今日は家人と一緒なのである。
問題の「おにぎり」も(断らずに)ちゃんと2コもらい。そのうち1コの8分の1だけあたしが食べたのだ。
いや、うまかっのだよ(笑)。
能登屋支店
東京都台東区浅草四丁目36-5

