新しい日本型資本主義 
ローストチキン スープカレー
ローストチキン スープカレー
午前5時10分起床。浅草は晴れ。この日は「カレーハウスCoCo壱番屋（ココイチ） 東武浅草駅前店」へと向かった。その理由は、ごはんの代わりに「カリフラワーライス」を使った商品が出ているとTVで放送していたからだ。さっそく食べてやろう、と行ったのだが、席に座りメニューを見た途端、全ては無かったことになってしまったのだ。
そこには「スープカレー」があった。
「スープカレー」は是が非でも食べたい（とあたしの胃袋が云う）。今や、浅草でお目にかかれる「スープカレー」は1店だけだが、それがこの「ココイチ」には2種類＋傍系が2種ほどあった。是が非でも食べたいと思い、早速あたしは「ローストチキン スープカレー」を頼んだのだ。「カリフラワーライス」は何処かに行ってしまったようにだ。
出てきたそれは正に「スープカレー」だった。勿論、専門店には敵わない。具材が全体的に小さい。しかし、ローストチキン、キャベツ、じゃがいも、にんじん、なす、オクラ、そして、ゆでたまごという具材が入っている。それもたっぷりとだ。ただ「キャベツ」が多く煮込まれていてヘナヘナになっていることは、これがチェーン店の限界だろうな、と目をつむったのだ。
食べても十分に「スープカレー」している。頭の中で出来上がっている「スープカレー」の味を忠実に、正になぞるように再現しているのだ。味は完璧な「スープカレー」のシミュラークルと云ってよい。これと云った特徴がないが、それが逆に安心できる「スープカレー」を提供している。
この「スープカレー」は2月末迄の期間限定らしいが、他にも「ベシタブルスープカレー」があった。そして「ローストチキン スープカレー」には「豚しゃぶ」と「ほうれん草」を＋したものがある。成る程、これは2週間に1回は食べてみようという気になった。もっとも、ごはんは相変わらず3分の1しか食べなかったけれどもね。
カレーハウスCoCo壱番屋 東武浅草駅前店
東京都台東区花川戸1丁目3-2
