新しい日本型資本主義 
メンチカツカレーそば
現金なはなし
午前4時30分起床。浅草は晴れ。水曜日に「ゆで太郎本所吾妻橋店」でランチをとったのだが、普通、この「メンチカツカレーそば」は580円の定価が付いているのである。（あたしは）そのつもりで食券を買い、カンターに食券をわたし、カウンターの人も普通にとってしばらく出て来るのをまったのだ。
やがて、自分の番号が呼ばれカウンターに取りに行く。そしたらカンターの人から30円を手渡されでこう云われたのだ。
「ごはんはどうしますか？」
あたしの頭の中は一瞬真っ白になった。
なんなんだこの30円は。そして「ごはん」だと、一体何が起きたんだ。
あたしは思わず（いつもの癖で）「いりません」と云って「メンチカツカレーそば」だけを貰ってきたが、それでも頭の中はなんだか分からないままだった。「メンチカツカレーそば」は580円である。それが今日は550円になって30円戻ってきた。その上「ごはん」が付くのだそうだ。うーん分からない。
家に帰ってから「ゆで太郎」のホームページを見てみた。ホームページの「メニュー」を見て気が付いた。謎が解けたというのだろう。そう、これは水曜日だけのサービスなのである。
つまり「ゆで太郎」には「日替わり○得セット」なるサービスセット（550円）があるのだ。
ふだん「米」を食べないあたしゃまったく興味がなかったのだが、水曜日には「メンチカツカレーそばセット」（普段は650円）が550円になる「日替わり○得セット」あったのである。
その「メンチカツカレーそばセット」と頼んだ「メンチカツカレーそば」が丁度ぶつかったわけだ。あたしゃやっと謎がとけたが、それならそうと一言云ってよ、なのである。[お蕎麦deランチ]
ゆで太郎本所吾妻橋店
東京都墨田区吾妻橋3丁目7-4
