志百家(しもや)折詰弁当


志百家(しもや)

午前6時起床。浅草は雨。この弁当は「第2回 重機オペレーター技能競技大会」の昼食で、それはちゃんとしたものだったのだが、それよりもなによりも、この弁当を作った「志百家」という店の名前(屋号)が気になったのだ。

これ「しもや」と読むのだが、ちゃんと読める人はいるのだろうか。あたしは初めて出会ったのだ。

「志=し」は分かるし、「家=や」も当然のように分かる。でも「百=も」は分からないと云うか、意表を突かれたものだった。「も」ではなく「もも」なら分かる(笑)。60年以上生きてきて初めて出会った「百」の読みである。

「志百家=しもや」である。あたしは「志百家」でちょっと検索してみた

そしたら、なるほど仕出しの「志百家」のオンパレードだ。そんな中「志百家美月CV 内田彩」というものがあった。それは「百練の覇王と聖約の戦乙女」という遠景も遠景の物語の中の登場人物であった。

勇斗の幼馴染。
勇斗がユグドラシルに飛ばされてからも連絡を取り、彼をサポートしている。

そんなことを云われても、サッパリ分からないではないか。

あたしは、今更漫画を見る気にもなれず、この不思議な「志百家(しもや)」という屋号の秘密を調べるのをあっさりと諦めた。この「志百家」には、きっと秘密があるに違いない、と思ったのだけれども、弁当はしっかりうまかったけれど、沢山の志(こころざし)をもった店か、とそれでお終いなのである。

志百家(しもや)のお弁当