新しい日本型資本主義 
スペシャルメンチサンドとスペシャル男爵コロッケサンド
浅草五丁目とキングステーブル
午前5時30分起床。浅草はくもり。浅草五丁目は隣の町だが、街の様相が三、四丁目とはがらりと変わる。五丁目は人々の住む街だ。だけど浅草の名前が着いた街であり、うまい店も数多ある。それは「ニュー王将」であり、「末っ子」であり、「肉のふくや」であり、「山口屋」であり、「鈴音」であり、「ナカジマ」などである。
そんな五丁目の外れ（反対からみれば始まり）に「キングステーブル」はある。ハッキリ云って浅草駅からは遙か彼方だ。この日は11時頃に荷物を出す用事があったので、「ローソン東浅草一丁目店」まで足を延ばしてみた。「キングステーブル」は土手通りを挟んで直ぐの処にある。
スペシャルメンチサンドとスペシャル男爵コロッケサンドとダイマスと
あたしは最初から「キングステーブル」へ行こうとしていたのだ。買うのは既に決めている。「スペシャルメンチサンド」と「スペシャル男爵コロッケサンド」だ。この店を知っている人なら、なぜ「スペシャルヒレカツサンド」を買わないのか、と思うだろうが、単純にあたしが好きなものを2つ買おうというのだ。
つまり「カツサンド」は3番目なのである。
「スペシャルメンチサンド」と「スペシャル男爵コロッケサンド」を買って歩いて家に帰る。まるきし違うところに来たな、と感じるのが五丁目の凄さだが、家に帰ると、あたしのランチにメンチと男爵コロッケを1つずつさらにとった。おー「メンチ」と「コロッケ」が光っている。
一口いただく。あーうまい。焼き目のついたパンもいい。
ここのサンド、以前は家の近所の「ダイマス」でも売られていたのだ。それが今は「ダイマス」がなくなってしまい、「マルエツ浅草四丁目店」が新しくできた。あたしが思うに、こういうものを扱っていた「ダイマス」は凄い店だったなと今更ながら思うのだ。[浅草グルメ]
キングステーブル
東京都台東区浅草5丁目71-9
