時計にはうるさい男?
午前4時30分起床。浅草は雨。あたしは時計に関してはうるさい男だった。なにせ自動巻きしかもっていなかったのである。今現在保有しているものでも「オメガ・スピードマスター、ミハエル・シューマッハ2000年F1チャンピオンモデル」を初め、4台を保有している。だけれどもだ、今はそれらを使うことはほとんどなくなってしまった。
それは「G-SHOCK BASIC FIRST TYPE DW-5600E-1V」を購入したことが始まりだった。このモデルはあたしの時計に関する概念をひっくり返してしまったと云っていい。それぐらい愛用したのだ。それも全く手入れを気にしないでだ。それぐらいこの時計は(時計をしていて)なんの気も使わない、という優れモノだった(今は家人が使っている)。
その後「G-SHOCK 誕生35周年記念モデル『RED OUT』GA-735C-4AJR」を、還暦のお祝いにと、岩手県の向井田さんと下河原さんと村上さんからいただいたのである。このモデルは流石に35周年モデルだけあり、昨年まであたしの左腕でしぶく(いや、派手にか?)紅い色を発散していた。
GW-B5600BC-1BJF
そんな「GA-735C-4AJR」も、いただいてから約3年になる。大分赤い躯体にも汚れがついた(メンテナンス業者というのは有るのだろか?、一度掃除をしなくてはならいだろ)。それで今年初めから新しい「G-SHOOK」をしている。名前を、Bluetooth搭載 電波ソーラー「GW-B5600BC-1BJF」と云う。
兎に角、この「GW-B5600BC-1BJF」は真っ黒黒助なのである。それでもちゃんと時刻が見える(笑)。不思議なものだな、と思う。「タフソーラー」と呼ばれるソーラー充電システムを持っていて、ついでにBluetoothを搭載していて、スマートフォンと通信接続を行うのだ。
ただ、スマホを置き忘れても通知はしてくれないし、メールの通知もしてくれない。スマホ連携は時刻を合わせる時に使うのだ。でもそれでいいのだ。初めからそんなことは期待していない。ただ、極力メンテナンスフリー化を進めればこうなる、という究極の形だろう。
それにバンドが凄い。所謂「コンポジットメタルバンド」という新構造のバンドを採用している。今までのG-SHOOKのベルトとはちょっと違っていてなかなか格好いい。形(型番)は初めて買ったのと同じ GW-B5600 番だ。これも3年間は使う予定でいる。先を考えると、あたしが壊れるか、時計が壊れるかを心配するのだけれども。
●耐衝撃構造
●タフソーラー(ソーラー充電システム)
●20気圧防水機能
●電波受信機能:自動受信(最大6回/日)(中国電波は最大5回/日)/ 手動受信、対応エリア : 日本・北米地域・ヨーロッパ地域・中国
*ホームタイム設定を受信可能な都市に設定すると、都市に合 わせた局を受信します。尚、時差は選択した都市によって設定されます。
●モバイルリンク機能(対応携帯電話とのluetooth 通信による機能連動)
●ワールドタイム5本:世界39都市(39タイムゾーン、サマータイム自動設定機能付き)+UTC(協定世界時)の時刻表示、ホームタイムの時刻入替機能付き
●ストップウオッチ(1/100秒(1時間未満)/1秒(1時間以上)、24時間計、スプリット付き)
●タイマー(セット単位:1秒、最大セット:24時間、1秒単位で計測)
●時刻アラーム5本(1本のみスヌーズ機能付き)・時報
●バッテリー充電警告機能
●パワーセービング機能(暗所では一定時間が経過すると表示を消し節電します)
●フルオートカレンダー
●12/24時間制表示切替
●操作音ON/OFF 切替機能
●日付表示(月/日表示入替)
●曜日表示(英・西・仏・独・伊・露の6ヵ国語切替)
●LEDバックライト(フルオートライト、スーパーイルミネーター、フェードイン・フェードアウト、残照機能、残照時間切替(2秒/4秒)付き
●フル充電時からソーラー発電無しの状態での駆動時間機能使用の場合:約10ヵ月/パワーセービング状態の場合:約22ヵ月
※ 電波受信が行われない場合や、スマートフォンと連携しない場合は、通常のクオーツ精度(平均月差±15秒)で動作します。
※スマートフォンと通信接続を行うには、専用アプリ「G-SHOCK Connected」のインストールが必要です。当社指定のiPhone、Androidスマートフォンに対応しています。
※ GW-B5600BC、GW-B5600は、日本の電波法の認証を取得しています。
※ スマートフォンリンク機能に関しては、携帯電話本体の仕様および使用する国の通信事業者のサービスに依存するものであり、個々に異なります。