モモログ4

エッグスラット

星乃珈琲店

午前3時35分起床。浅草は雨。浅草にも「星乃珈琲店」ができた。「星乃珈琲店 浅草店」という。以前は「プロント」のあったところだが、コロナ禍以降、浅草の飲食業の様変りは結構激しくて、ついに「星乃珈琲店」の登場である。「星乃珈琲店」をどう把握しておけばよいのだろう。

「星乃珈琲店」を展開しているのは、「ドトール・日レスホールディングス」だそうだ。この会社は「ドトールコーヒー」を持っている。えっ！なわけで、いわば姉妹関係の店である。あたしは「ドトールコーヒー」にはまず行かない。その理由はコーヒー-がまずいからだ（笑）。

それをいっちゃおしいよ、なのである。一方、「星乃珈琲店」は時々行ったりしている。それは「ドトールコーヒー」と姉妹店だとは知らなかったからで、まったく好い加減な味覚の持ち主なのではあるが、やらたと内装が豪華ば店があるなーと思っていたのだ。

なんだかわからない店だ

ライバル店は「コメダ珈琲店」だと勝手の思っている。まあ、考えてみれば「コメダ珈琲店」の豪華さ（いや、量の多さ）とはちょっと違うのだ。まあ、店内の豪華さも昭和の喫茶店の豪華さではなく、なんというか、まあ近代的とでもいうのか（ちょっと違うような気もするが）豪華さだ。

シャンデリアと革張りの椅子ときた。いや参ったのである。そんな店が浅草にあるのである（笑）。これは絶対に合わないと（あたしは）思うのだ。以前、上野と錦糸町の店で食事をしたのだが、両店よりも落ち着いている。ただし店の中はゴチャゴチャしていて若干分かりにくいのは同じである。

この日は「コーヒー」と「エッグスラット」と「サラダトースト」でモーニングにした。しかしこのモーニング、インパクトに欠けるのだ。例えば浅草の老舗「ロッジ赤石」のモーニングのような食えるのもでもない。そう、単純の胃袋の隙間を埋めるものなのである。

星乃珈琲店 浅草店
東京都台東区浅草一丁目23-5