浅草にて 一覧

三の酉

06112900 (2).JPG昨晩(11月28日)は、三の酉(酉の市)に出かけた。

今年は一の酉、二の酉、三の酉と皆勤賞であって、一の酉はたんたる様子見(笑)、そして二の酉は桃知商店勉強会&お酉様ツアーでみんなで楽しんだ。

そして今回は、まず、私と、わたしたち(桃組)用の熊手を購入するために出かけた。

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午前7時30分起床。浅草は晴れ。目覚めれば、家人から、叱られた。昨晩はまず、私的な浅草最強のおでんの店「児玉」で、豆腐とソーセージで生ビールを二杯飲んだ。まあ、これは問題ないだろう。

おでん 豆腐 おでん 魚肉ソーセージ

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伝法院の廻遊式庭園

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午前7時起床浅草は雨。昨日は、伝法院で座禅をくむという滅多にない機会に恵まれた。伝法院は浅草寺住職さまの居住する本坊で、戦災を逃れたため、古くは安永6年(1777)の建物が残っている。しかしここは原則非公開であって、滅多なことでは入ることはできない。私は今回でようやく二度目なのであった。 

伝法院には、大泉池を中心とする廻遊式庭園がある。江戸時代初期の築造で、庭造りの名人といわれた小堀遠州作と説明を受けたのだが、その方がどんな人なのかはわからない。ここも当然のように普段は入ることができない。

写真はおなじみの五重塔だが、この方角からみると、普段目にしている風景とはまるで違うし、これが日曜日の浅草であることを忘れてしまうような静寂につつまれている。まさにアジール(公界)である。

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おかめの熊手

おかめの熊手

Tabbloで酉の市」の画像から唐突に、おかめの熊手は、女性の性器である。

奥から顔をみせる「おかめ」は、別名お多福であり、福が多いということから縁起ものだとされている。

しかしこのおかめは、自然(純粋贈与)と譲与の関係から生まれるもの、豊穣の象徴としての女性の性、つまり「女の悦楽」を表現してもいる。

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酉の市の熊手売り午前7時10分起床。浅草は雨まじりのくもり。11月16日桃知商店勉強会+お酉様(酉の市)ツアーの、酉の市の模様をタブロってみた。

鷲神社は、言わずもがなのアジールの空間である。

この市に店を開く熊手を売る店は、資本の原理に縛られることはない。

あるときは贈与であり、あるときは純粋贈与であり、あるときは交換でもあるというような、高次元の強度を持った公界をつくりだしている。

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午前7時起床。浅草はくもり。深夜うちのマンションで事件があって、外は朝から騒がしいのだけれども、私は今日の独演会の構想で(いまだに)じたばたしているのである。

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チロルチョコ午前6時起床、浅草はくもり。今日は北大の山岸俊男教授との打合せの為札幌へ飛んできた。

新千歳空港の宮越屋珈琲にて一服しようとしたら、新千歳空港の飲食街は全面的に禁煙になってしまっていて 今はホテルにチェックインして喫煙&時間調整中である。

札幌は雨上がりのくもり。十分に寒い。(笑) 

さて、先週のかっぱ橋道具まつりのとき、川原商店でチロルチョコを1箱大人買いしたのだが――1箱840円であるが金額は問題ではない――、その存在をすっかり忘れていた。

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午前7時20分起床。浅草は晴天。

今日はかっぱ橋道具まつりへ出かけてきた。かっぱ橋が好きな人は多いと思うけれど、それはつまりプロ用の道具と云うのは、私たちからすれば非日常のものであるからだ。非日常と触れる空間は楽しいのである。(その逆もあるが)。

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午前6時30分起床。浅草は台風一過の晴天である。

06091902 (6).JPG昨日のお昼は、雨の混じるあいにくの天候だったけれども、こんな角度で浅草寺の本堂を眺めながら、私はビールを飲んでいた。

普段なら、こんな角度で、日の高いうちからビールを飲むなら、ほぼ廃人扱いだろうが、あいにくそうならなかったのは、これがボーイスカウト関連の行事だったからだ。

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午前4時40分時起床。浅草はくもり。

ソウル館昨晩、居酒屋浩司で一緒に飲んだお客様は、『宮廷女官チャングムの誓い』にはまっておられて、ひさご通りにある、韓流ショップソウル館で、チャングムグッズを買い揃えておられた。

ソウル館では、店頭でVTRを流していることがあり(日本語版ではない?)、そこでは、みんなが丸椅子に座って、行儀よくブラウン管に見入っている姿をみることができる――街頭テレビ。

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