先に、まにあ4号さんからいただいた北竜町の村一メロンを紹介したが、それは赤肉であった。
昨日もうひとつの方を食べてみたらたら、それが青肉だったのだ。
つまり、北竜町では、赤肉と青肉の両方をつくっているのだと思うが、それって凄いことじゃないのか。
矛盾したものを、矛盾したまま、ひとつの世界として構築してしまっているわけで、思わず私は、「メロン界のダブルバインド」というネーミングを思いついてしまった。
桃知利男の浅草的ブログ
先に、まにあ4号さんからいただいた北竜町の村一メロンを紹介したが、それは赤肉であった。
昨日もうひとつの方を食べてみたらたら、それが青肉だったのだ。
つまり、北竜町では、赤肉と青肉の両方をつくっているのだと思うが、それって凄いことじゃないのか。
矛盾したものを、矛盾したまま、ひとつの世界として構築してしまっているわけで、思わず私は、「メロン界のダブルバインド」というネーミングを思いついてしまった。
午前6時時起床。浅草は晴れ。
薄っすらとガスがかかっている。
浅草観音裏の七カ町合同の盆踊り大会が、昨日、今日と開催されている。
ここ数年、盆踊りとは縁遠い生活をしていたのだが、昨日は息抜きがてら、浅草アロハにサンダル履きという格好で出かけてきた。
場所は、川端康成が『浅草紅団』でこう書いた辺りだ。
浅草観音裏の停留場を北へ入ると、右は馬道町、左は千束町、それを少し行って、左側に象潟署、右側に富士尋常小学校、そこで浅間神社に突き当って四辻だ。
盆踊りを観て思うのは、これはある時代には、究極のシンクロシステムとして機能したのだろうな、ということだ。
なにしろ輪になって同じ振り付けで踊るのである。その中心にあるのは音頭(音楽)であって、その構造は円環モデルそのものである。つまりこれは強烈な中景維持装置なのだ。
午前7時35分起床。浅草は晴れ。
このサイトをブログ化して、約二ヶ月が過ぎた。
ブログ化と云うのは、私の場合、MovableTypeを使い出して、と云うに等しいわけだが、その狙いは「技術的に偶有性(誤配)を高める」ことにある。それは少しは高まっているのだろうか。