4月28日、岩見沢からの帰りは、新千歳空港まで馬渕さんにお送りいただいた。その途中にかねひろのジンギスカンをお土産にいただいた。ありがとうございます。
かねひろのジンギスカン
空知にはジンギスカン好きの方が多い。かねひろはそんな空知の皆さんの中でも、滝川の松尾ジンギスカンと人気を二分する有名ブランドである。
かねひろのジンギスカンはマトンであり、脂身や不要なスジを取り除いたマトン「青」と、脂身が
桃知利男の浅草的ブログ
オホーツクの毛ガニは今が旬である。流氷の下で豊富なプランクトンを食べた毛がには、流氷が離れてから漁も解禁である。
身も締まり、かに味噌もたっぷり、今がいちばんおいしい。そういう一番おいしいところを毎年送っていただいている。
それは野趣溢れんばかりの肉の塊であるが、立花さん曰く、『庶民が食べるグラム幾らの「馬ブロック」を手配いたしました。…注意事項です、馬肉は絶対に冷凍してはいけません。それから、筋に対して直角にやや厚めに切ってくださいませ。』なのである。
奈良の松本さんが菊司醸造(生駒市)の奈良漬をお土産に持ってきてくれた。ありがとうございます。
奈良漬はもちろん、奈良県のパトリである。それも半端でなく古い記憶の地層を引きずっている。
奈良漬(ならづけ)とは白うり、胡瓜、西瓜、生姜などの野菜を塩漬けにし、何度も新しい酒粕(さけかす)に漬け替えながらできた漬物である。奈良漬は、元々1300年以上も前より『かす漬け』という名で存在しており平城京の跡地で発掘された長屋王木簡にも「粕漬瓜」と記された納品伝票らしきものがある。なお当時の酒はどぶろくであったため、粕とは搾り粕ではなく酒の底に溜まる沈殿物のことであったようである。また当時は上流階級の保存食・香の物として珍重されていたようで、高級食として扱われていたという記録がある。(引用:Wikipedia)
笹団子をいただいた。笹団子は新潟のパトリ的たべものであるが、私は好んでこの和菓子を食べるのは、福島にいた頃、会津方面に出かければ比較的容易にこれを入手可能だったからであり――つまり笹団子は新潟を中心としてかなり広い範囲にそのミーム圏を広げている――、日常的に食べていたからである。
そしてこれは保存食のようなものなので、硬くなっても大丈夫。電子レンジでやわらかくして食べることができる。
笹団子(ささだんご)は新潟県特産の餡の入ったヨモギ団子を数枚のササの葉でくるみ、スゲまたはイグサの紐で両端を搾り中央で結んで蒸した和菓子である。紐を解き、バナナのように上半分だけを剥いた状態で下部を持ちながらかぶりつくように食べるのが一般的。(Wikipedeia)
「九州各地ラーメンセット」(提供:さっちゃん♂ さま)から、【大分生ラーメン】5食分 を食べる。
これでいただいたものは全種類制覇したことになる――しかしうちはいただきものの日持ちがいい。(笑)
大分ラーメンというのは、浅草ではまったくと言っていいほど、情報はない。つくってみても普通のとんこつラーメンにしか見えない。