※残念ながら閉店。
パンプキンプリン
ナナンのパンプキン・プリンを食べた。ナナン浅草店は、私的には浅草で一番肌のあうスイーツの店であって、ここはなにを選んでもはずれはない。
いつもはオーソドックスなケーキを選ぶことが多いのだけれども、今回は「浅草ななん」の札も鮮やかな、パンプキン・プリンを選んだ。
パンプキン・プリンは、どちらかといえば子供っぽいプリンよりは、ちょっとだけ大人っぽく思える。
桃知利男の浅草的ブログ
昨晩は、釜飯のむつみにて一献。いつものように気取らぬ酒肴が嬉しい。あたしは特に、甘い卵焼きと田舎くさい煮物に目がない。
若い頃は、こんなものを肴にして酒を飲むことができななかった。けれども、人間歳を取ると、こういうものを好むDNAにスイッチが入るのだろうか。最近の食の好みは、すっかり(伝統的と思われる)日本人化している(勿論、あたしは日本人だけれども)。
そういえば酒の好みも少しづつかわってきて、ビールはあいかわらずだが、一時期はまっていた芋焼酎よりも、最近は日本酒の方がしっくりくる。
それはいいことなのかわることなのかはわからない。けれども飲みすぎたらなんでも同じなわけで、飲みすぎ注意であることにはかわりはないだろう。
橋邉さんと近所の洋食屋 佐久良でランチ。タンシチューとアスパラのサラダ。それにライスとビールを少々。佐久良はデミグラスソースがおいしいので、ご飯で食べるとよろしい。
12時前に店に入ったにもかかわらず、カウンターには先客が6名。それからも客は切れず、それも若い女性の方が多い。さすがに土曜日ともなると、客層が華やかだなあ、とひたすら感心する。
デンキヤホールは、オム巻とゆであずきがウリの店だが、本来は喫茶店である。
裏浅草には、ランチメニューの充実した(つまり飯の喰える)喫茶店が多いのだが、ここもそのひとつだ。
私はたぶん2年ぶりぐらいにこの店に入ったのだけれども、すべてが相変わらずなのであって、卵焼きが芸術的に薄いオム巻きも、しっかりと健在だった。