長寿庵
長寿庵(長寿は長壽)は手揉みそばををうたい文句にしていて、うちの近所にはファンも多い。(杉のママや児玉のママお勧めの店である)。
店は狭いので、昼時は混むが、2階にも席があるし、回転は速いし、相席が気にならなければ、まあ待たずにうまいそばをたぐれる店である。
桃知利男の浅草的ブログ
端午の節句には少しばかり早いのだが、この季節になれば柏餅を食べる。それは好きだとか嫌いだとかを超えていて、食べたいとか食べたくないも超えている。ただ食べなくてはならないから食べるのである。
柏餅とは、柏の葉っぱの上に、上新粉とくず粉(片栗粉)を混ぜてつくった「しんこ餅」に、あんを挟んだものを置き、柏の葉を二つ折りにして包んだお菓子の事です。柏の葉は、新芽が出ないと古い葉が落ちないという特徴があるので、これを「子供が産まれるまで親は死なない」=「家系が途絶えない」という縁起に結びつけ、「柏の葉」=「子孫繁栄」との意味を持ちます。(引用:「端午の節句/柏餅と粽の由来」)
今日のお昼は観音通りの「つしま」で中華そば(中:750円)を食べた。
この店は何度かラーメンのスタイルが様変わりしているのだが、今は「青森煮干中華そば」をだす「つし馬」である。
店頭の張り紙には、こんなことが書かれていた。
青森県の津軽地方ではらーめんと言えば「煮干」と言われる位、煮干を主体としたラーメンが昔から好まれ食されています。「蕎麦屋の流れ」を汲むラーメンが多い為だと考えられ時には「うどんの様だ」と評される事もあります。/当店の中華そばも故郷である青森の味をアレンジする事無く、全て手作りで「一生懸命」作っております。皆さんの故郷にも色々なラーメンがあると思いますが、「これが青森のらーめんか」と少しでも青森を感じて食していただけたら幸いです。店主
昨晩は花見の帰り、浅草のコリアン街まで歩き、焼肉大和で夕餉にした。
この場所をテクストで示すのは非常に困難であって、詳しくは後に載せる地図を参照していただきたいのだが、つまりはひさご通りにある米久のあたりを西側に神経を集中させて覗いていただくしかないのである。
米久の近くにLAYLAという喫茶店がある。その脇道こそが、このくるおしいコリアンタウンへの入り口である。
若しくは、大成苑から通りを北上していただいて右側にある通りという通りを注意深く覗いていただいてもよろしい。
通りの幅は2m程しかないのだが、そこに焼肉の店が並ぶアジールな一画がある。