親子鍋
合羽橋の飯田から親子丼を買ってきた。
鍋16.5cm 1340円。蓋 315円である。
親子鍋は、その柄のつき方に特徴があって、鍋に対して垂直に立っている。
それがなぜかはよくわからないのだが、一度にたくさんの丼ものをつくるなら、この方がスペースはとらないし、小さな鍋なのでバランスもよい。
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鎌倉山のチーズケーキ
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ホットサンドの有名店であるローヤル珈琲店でなぜか鎌倉山のチーズケーキを食べる
(1個300円 珈琲とセットだと600円)
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チョココロネ
あたしはセキネベーカリーのチョココロネが好きだ。(137円)
螺旋の中に閉じ込められた粉っぽいチョコレートクリームは、私の追憶の穴埋めをしているのようなものである。
(たぶん今のものの方がずっと上等に違いないが)、無意識層に沈殿している、子供の頃の、チョココロネを食べたときの嬉しい記憶(だろうと思われるもの)が呼び起こされる――しかしそれがなにものはのかは、よくわからない。
しかしそのとで、この螺旋の前では、(あたしは)ただ、どうしようもないのである。
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今半別館
午前5時15分起床。浅草は晴れ。昨日(6月1日)のお昼は、岩見沢から先進会の皆さんが浅草においでになられたので、浅草寺門前の今半別館でランチとした(まあ、ランチと呼ぶにはいささか大所帯ではあったが)。

今回は大人数であることで、今半別館の二階の座敷を使わせていただいた。今半別館の建物は、登録有形文化財であって、その座敷で牛鍋をたべる機会は、浅草に住んでいても滅多にない。今回は、私自身も観光客気分で楽しませていただいたのである。
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餡餅(シャーピン)
お富士さんの植木市でいつもの餡餅(シャービン)を食べる。(1枚300円)
餡餅(シャービン)は、丸くてでっかい焼き餃子のようなもので、屋台での説明では「中華風おやき」となっている。
けれども「おやき」が(私にとっては)日常的なものではないので、私にとっての比喩はでかくて丸い餃子なのである。
たぶん中の餡は、殆ど餃子と同じものだと思う。熱々を紙に包んでもらって歩きながら食べる。
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5月26日のランチは浅草地下街へ向かった。
浅草地下街
浅草にも地下街はあって、そこは街全体がアジールである浅草の中でも、とびきりのアジールのひとつである。
ここは戦後の東京で一番古い地下街らしく、シュミラークルではない。テーマパークのように見えるかもしれないが、ここに溢れているのは昭和初期のアウラである。それはこの地下街を訪れれば、充満するにおいで感じることができるだろう。本当に臭いのである。
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