2006年11月の記事一覧

午前6時20分起床。浅草は午前中雨が降っていたけれど、午後からはくもり。物凄い湿気が充満している。

今日は遅めの店主戯言の更新となってしまった。それは昨日に(カテゴリーでいえば)「おいしいもの」と「Movable Type」で書くことしかしていなかったからで、日記――私の場合それは「店主戯言」のことで、つまり起床時刻と天候が記載されているものであるが――ネタがなかったので、無理して書かなかったからだ。そんな中、「中沢新一の『三位一体モデル』を読んで感じたこと。」に対してコメントをいただいた。これは渡りに船であった。

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むつみの酒肴

煮物とたまごやき昨晩は、釜飯のむつみにて一献。いつものように気取らぬ酒肴が嬉しい。あたしは特に、甘い卵焼きと田舎くさい煮物に目がない。

若い頃は、こんなものを肴にして酒を飲むことができななかった。けれども、人間歳を取ると、こういうものを好むDNAにスイッチが入るのだろうか。最近の食の好みは、すっかり(伝統的と思われる)日本人化している(勿論、あたしは日本人だけれども)。

そういえば酒の好みも少しづつかわってきて、ビールはあいかわらずだが、一時期はまっていた芋焼酎よりも、最近は日本酒の方がしっくりくる。

それはいいことなのかわることなのかはわからない。けれども飲みすぎたらなんでも同じなわけで、飲みすぎ注意であることにはかわりはないだろう。

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06112401 (4).JPGまた会津馬刺しをいただいたので、漠々と食べた。

量的にいえば、浅草界隈の馬刺しを出す店(例えば「むつみ」)の5,6倍を一度に食べているわけで、それは金額ベースにしたらえらいことだろうなと思うのだ。(例えば「むつみ」では一人前1300円もするわけだから)。

まあ、そんなことは(あまり)考えずに漠々と食べる。ビールは広島の前田さんからいただいていた萩のちょんまげビールがよくあう。

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昨日はMovable Typeのインストール作業。今月3本目であり、かなり慣れてはきたので、昨日中にすべてを終えてしまうつもりだった。けれどそうは世の中甘くない。まず、Berkeley DBを使う環境は始めての経験で、mt-config.cgiの設定に少々戸惑う。

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午前7時30分起床。浅草はくもり。

Tagging

Yahoo!検索では、タグクラウドやタグ検索の結果が表示されていること。 」でも書いたけれど、やっぱり Tagging なのだ。

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リバーサル TDL

Reversal TDL

ふと気になって、1年前の日記を読んでみた。そこには今とたいしてかわらない私がいて、そのことばの屑が、なぜか痛々しく感じられた。

しかしそこに、Reversal TDLがあって、それは、今の私の対象性の思考の、中間過程のようなものであって、それをみたら、なにかほっとした。

そして今なら、Tabbloにしてしまうだろうな、と思ってしまったのがことのはじまりで、,1年前の写真をタブロってみた。

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タンシチュー

橋邉さんと近所の洋食屋 佐久良でランチ。タンシチューとアスパラのサラダ。それにライスとビールを少々。佐久良はデミグラスソースがおいしいので、ご飯で食べるとよろしい。

12時前に店に入ったにもかかわらず、カウンターには先客が6名。それからも客は切れず、それも若い女性の方が多い。さすがに土曜日ともなると、客層が華やかだなあ、とひたすら感心する。

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午前7時30分起床。浅草は晴れ。目覚めれば、家人から、叱られた。昨晩はまず、私的な浅草最強のおでんの店「児玉」で、豆腐とソーセージで生ビールを二杯飲んだ。まあ、これは問題ないだろう。

おでん 豆腐 おでん 魚肉ソーセージ

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贈与共同体としてのGoogle

Googleについては、先(2006/11/5)に、「Googleの純粋贈与仮説-普遍経済学的アプローチ。普遍経済学モデルというオチャラケモノの考察をしてみた。

それはGoogleを純粋贈与の位置においての考察であった。

今回、Googleを贈与の位置においてみると面白いのではないか、と(ふと)思ったのだが、この贈与の位置とは、Googleに限らず、(贈与共同体としての)企業ベースのIT化、協会ベースのIT化を考えるときに、(私が)いつもやっていることではある。

つまり企業(Googleも会社だものね)は、経済的な存在であると同時に、贈与的な共同体である、というのが(私の)基本的な考え方である――つまり種の論理。

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午前7時起床。浅草は晴れ。

贈与・交換・純粋贈与 

昨日書いた「中沢新一の『三位一体モデル』を読んで感じたこと。」を読み返してみると、落胆と失望の様相がみえみえなのだけれども、(私は)『三位一体モデル』の考え方そのものを否定しているわけではない。

ただこの思考方法に関していえば、中沢新一の「父-子-聖霊」のトポロジーよりも、バタイユ的な「贈与-交換-純粋贈与」のトポロジーで考えるほうが、今の時代(つまり経営=環境×原理、の「環境」のこと)を理解しやすいと(私は)思う。

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