2007年1月の記事一覧

謹賀新年とデコペンで書く調子にのって、またケーキをつくってみた。

正月バージョンのつもりだった。

写真は、一応、謹賀信念と書いたつもりなのだが、たぶん読めだろう……。

デコペンを使うのは難しい――字はただでさえ下手なのだからなおさらに。

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いかにんじんいかにんじんをいただいた。

これは松前漬けとは違う―― 一説には松前漬けの原型といわれてもいる。

いか(するめ)と人参だけのじつに潔い漬物である

福島のパトリ(郷土料理)であり、正月料理――というか正月の食卓には必ずあるものである。

あまりにもシンプルなため、おもてなし料理ではなく、基本的に自家消費用である。

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午前7時20分起床。浅草はくもり。

よりよい自分をつねに求めるという向上心は、実のところ高次の欲望であり、それを持続できるかどうかは自明ではない。

この昇華されたリビドーである高次の欲望のことをスティグレールは「象徴的なもの」と呼ぶのだが、それは育み、培わねばならないものなのだ。

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貝の刺身+酢だこ元旦の夜は、神部さんからいただいた、ホッキ貝、ホタテ貝、ツブ貝、明太イクラで楽しんだ。

神部さん、ありがとう。

それに好物である、酢だこと数の子を加えれば、正月の酒肴としては申し分ない。

こうしていただきもの(gift)で今年も始まったのである。

贈与の中で生きる私なのである。

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餅大晦日、矢板の八木沢さんから餅がとどいた。

お世話になったあの人に、今年は餅をついて贈ろうと、今日は、家内と義祖父と私とで餅つきをしました。義祖父は高齢だし、家内はへっぴり腰だし、餅をつくのは殆ど私。ということで、今日は4升を3回つき、終わりにしました。当然、これっぽっちでは足りないわけで、明日、明後日と餅つきは続きます。(たまげたはなし:「餅つき」より)

八木沢さんありがとう。

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浅草寺五重塔午前6時40分起床。浅草は晴れ。

朝方、浅草寺へ初詣にでかけた。

青空のひろがる、けれどもピーンと冷たい空気がはりつめた朝だ。

それは、新しい年を意識させるのは、うってつけの朝である。

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謹賀信念。

謹賀信念 謹賀新年

本年もよろしくお願いいたします

平成十九年 元旦

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(謹賀新年:from 「THE 有頂天ホテル」)



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