国土交通省が発注した水門工事をめぐる談合疑惑で、大手メーカー関係者が公正取引委員会の聴取に、国交省の元課長補佐を名指しし「談合は発注側の意向ととらえていた」などと証言していることが6日、分かった。(引用:岩手日報)
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桃知利男の浅草的ブログ
国土交通省が発注した水門工事をめぐる談合疑惑で、大手メーカー関係者が公正取引委員会の聴取に、国交省の元課長補佐を名指しし「談合は発注側の意向ととらえていた」などと証言していることが6日、分かった。(引用:岩手日報)
午前8時30分起床。浅草は雨。
嵐を呼ぶ男さんのブログへのトラックバックとしてこのエントリーを書く。
紹介されていた記事は以下である。
公取委、低価格入札でゼネコン大手など数十社調査
国発注の公共工事などで極端な低価格の入札が相次いでいる問題で、公正取引委員会が、独占禁止法違反(不当廉売)の適用を視野に、大手ゼネコンなど数十社に対し一斉調査に乗り出したことがわかった。
談合を高値高止まり(税金の無駄遣い)と批判していた人たちは、これをどう思うのだろうか――興味がある。
このところ、「居酒屋浩司」という検索フレーズでの、当サイトのアクセスが多い――TVでなにかやったのか?
それはそれで、正月早々めでたいことなのだが、先ほどログを確認していて、Yahoo!での検索結果を見るにいたり"ん~"と唸ってしまった。
その原因は(↓)である。
午前7時20分起床。浅草は晴れ。 なにか朝から力が入らない。脳みそと身体がうまくシンクロしない。それがなぜかがわからない――ちょっと熱っぽい――けれども、まあ大丈夫だろう。
「Googleのティッピング・ポイント(分岐点)―信頼は得るのは難しく、失うのは簡単。」に対して、ひできさんから、トラックバックをいただいた――[書評]ティッピングポイント 。
紹介されている『ティッピング・ポイント―いかにして「小さな変化」が「大きな変化」を生み出すか』という本は、興味深いので早速発注した(中古本だけれども)。
午前8時起床。浅草は晴れ。
TechCrunchに気になる記事があった。
Googleのティッピング・ポイント(分岐点)
Firefoxの共同ファウンダー、Blake RossがGoogleを批判する“Tip(ヒント*):信頼は得るのは難しく、失うのは簡単”という記事を書いた。Rossは最近のGoogleの検索で、Google自身の製品が検索結果の上位に置かれる問題を取り上げている。
現在Googleは市場を支配する立場にあり、支配者につきものの傲慢さを間違いなく身につけてしまった。だが、Googleは自分で作ったあのクソ忌まわしいモットーのおかげで非常に難しい立場に置かれている。そしてたぶん今は、世論が手のひらを返したように一変するティッピングポイント(水面下にためこんだ不満なり人気が弾ける瞬間。分岐点)に直面している恐れもあるのだ。みんな次第次第に、Googleが躓くことを望み始めている。なんかヘマするたびにマスコミはここぞとばかりに飛びつく。そしてあのモットーが持ち出されるのだ。(TechCrunch)