ピカンティのスープカレーでランチ
北海道の最終日、ランチはスープカレーの有名店ピカンティ
スープは開闢、ダブルチキンレッグの辛さ2番
桃知利男の浅草的ブログ
勉強会後の懇親会は、大通西15丁目の揚子江・黄金寿司であった。
この店は、2006/02/23 (木)【得した気もち】でも書いたが、ダブルネーミングの店名が体をあらわすように、中華と寿司のハイブリドな店である。
まずこの、立派な毛蟹のお出迎えにど肝を抜かれた(こんな大きな毛ガニには、まず浅草ではお目にかかれないだろう)。
午前7時30分起床。札幌はうすぐもり。 昨晩の前夜祭は楽しかった。段取りしてくださった方々、参加してくださった方々、そして素晴らしい料理を提供してくださった、トラットリア・トレンタさんに感謝申し上げます。
私の持ち込んだ佐藤錦は、ドルチェ(それもソース)に変身していたのだが、気が付いた方は何人おられたろうか。
それは見事なキアスムであって、創造性っていうのは、こういうもんだよな、とつくづく思わされた、素晴らしい夜だった。(ピーチパラメの画像提供はうどん★人2号さん)。
6月23日の夜は、山鹿市管工事業協同組合の皆さんと一献。
よこてのすばらしさは、熱いものが熱いまま出てくることの快感である。
例えば、からしれんこんが、揚げたてであることが、どんなに素晴らしいことか知っているだろうか。
私は揚げたてのからしれんこんを始めて食べたが、熱いからしが鼻に抜けるのは壮絶な快感であることを知った。
これは普通はセンマイと呼ばれている牛の胃袋の襞の部分だが、あえて脂部分を落とさずに茹でてある。これを岩塩で食べる。
それは恐ろしくやわらかい。ひとかみしたときの脂身のふにゃふにゃ感には、完全に脱力させられてしまう。身体の芯が30度位ずれる。
ホルモンでこれだけ脱力させるものを、私はほかに知らない。ほかに知らないということは、つまり世界一なのである。