夜鳴き蕎麦
いまどき屋台の夜鳴き蕎麦(屋台のそば屋の意)なんて、落語の世界にしか生きていないのかと思えばそうでもないらしく、一昨日(11月1日)盛岡での〆は、石鳥谷そばという屋台のそば屋であった。
そば屋は二極化しているとのだと思うが――駅の近くの立ち食いか、なんだかよくわからない高級なお店か――、まさか盛岡で、こういうそば屋の原点のようなものにお目にかかれるとは思ってもみなかった。
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レモン牛乳
今回の足利のお土産は、宇都宮のソウルフードであるレモン牛乳であった。製造者は栃木乳業(株)で、足利市のフレッセイ通町店で購入した。
この「レモン牛乳」はTVで宇都宮のソウルフードとして紹介されていたもので、機会があれば是非現物を飲んでみたいと思っていた。
正式な商品名は「関東・栃木レモン」で、牛乳と云う表示は原材料が生乳100%でないと使えない。
それで今はちょっと間抜けな名指しになっているのだが、これがレモン牛乳である(種類別名称は「乳飲料」)。
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写真が宇宙原水ナラのチキンにエビ天をトッピングしスープ多目で辛さ30番である。(この名付けは殆ど落語である)。
昨日のランチは、まにあ・1号さんに、ススキノのスープカリー工房スパイスボックスにつれていっていただいた。
スープカレーは、すっかり札幌のパトリ(というか地勢的)なたべものとなった。スープカレー好きな人は、よく店を知っているし、新しい店にチャレンジし続けている。それに応えるように、店の新陳代謝も宜しいようだ。
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トラットリア・トレンタ
10月17日の夜は、(あたしにとって)日本一うまいモンテマーレを提供してくれるトラットリア・トレンタで飲んで食べて語り合った。
北海しま海老
その夜のキアスム(創造性)は、北海しま海老のイタリア的食べ方――つまり名前を忘れたのだがマリネである――であって、それは北海道とイタリアンの幸せな結婚であった。
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曽根崎新地の「いし橋」は、12日の夜、打合せで江弘毅さんに連れて行っていただいたお店である。
石橋は、分類上は「割烹」になっているようで、暖簾の先にはたしかに結界がある。(つまり一見だとちょいと入りにくい)。
しかし暖簾をくぐり引き戸を開けて入った一階には居酒屋と呼びたい空間が広がっていた。(写真提供:ねぇさん)
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10月12日の講演の前のひるご飯は、会場にある「ごはんや」で食べた。
おはぎ(いくらだか忘れた)
ハムカツ(100円)
とろろ昆布うどん(280円)
合計で600円ちょっと。
こんなマニアックなメニューが揃うだけでも楽しい店であることがわかるだろう。
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三次での講演後、三次の地ビール「ベッケンビール」を訪れた。
午後4時過ぎ、客は私ひとりで、その後1時間程居たのだけれども、ずっとひとりだった。
懇親会のとき、そのことを地元の方に話したら、仕事していますから、といわれ私はハッとした。
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わにの刺身
三次では「わに」を食べるのである。ただこの「わに」は鰐ではなくて、「わにざめ」つまり鮫のことだ。『わに』のページ
旬には少々はやいらしいのだが(秋から冬がいちばんうまいらしい)、昨晩は無理を云って食べさせていただいた。
基本は刺身で食べる。ちょっとくせはあるけれども、生姜醤油でいただくと、癖もなく、驚くほど美味しい。
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さて唐突に、写真は錦糸町のアルカ・キットBF1のクィーンズ・伊勢丹で見つけたWONKA・BAR(ウォンカチョコレート)である。
原産国はオーストラリアであって、製造・販売元はネスレである。
『チャーリーとチョコレート工場』という映画は、私的にはかなり好きで、DVDももっている。
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