Being Digital 一覧

午前6時20分起床。浅草は晴れ。

本日は、上野 9:02 はやて 9号 盛岡 11:22で、盛岡へ向かう。

岩手県建設業協会にて、「建設業協会の存在意義のコペルニクス的転換とブログ化ということ。」の実践的な勉強会をおこなう。つまりブログ化である。

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午前7時起床。山鹿はくもり。

昨日は熊本市内にて、気の置けない方々と昼食をとり(このことについては別途こういた)、大村さんに山鹿まで送っていただいた。

夕方は、山鹿市管工事業協同組合IT推進チーム会議(というか勉強会)。その内容は「建設業協会の存在意義のコペルニクス的転換とブログ化ということ」。

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午前5時30分起床。人吉はたぶん晴れ(真っ暗でわからない)霧(たぶん晴れるのだろう)。

昨日は、熊本建協人吉支部IT推進委員会で、イントラネット後の協会IT化についての実践的勉強会を行った。この抽象的な表現では、それがなんのことだかはわからないだろうが、簡単にいってしまえばブログ化のことだ。

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贈与共同体としてのGoogle

Googleについては、先(2006/11/5)に、「Googleの純粋贈与仮説-普遍経済学的アプローチ。普遍経済学モデルというオチャラケモノの考察をしてみた。

それはGoogleを純粋贈与の位置においての考察であった。

今回、Googleを贈与の位置においてみると面白いのではないか、と(ふと)思ったのだが、この贈与の位置とは、Googleに限らず、(贈与共同体としての)企業ベースのIT化、協会ベースのIT化を考えるときに、(私が)いつもやっていることではある。

つまり企業(Googleも会社だものね)は、経済的な存在であると同時に、贈与的な共同体である、というのが(私の)基本的な考え方である――つまり種の論理。

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午前7時起床。浅草は晴れ。

贈与・交換・純粋贈与 

昨日書いた「中沢新一の『三位一体モデル』を読んで感じたこと。」を読み返してみると、落胆と失望の様相がみえみえなのだけれども、(私は)『三位一体モデル』の考え方そのものを否定しているわけではない。

ただこの思考方法に関していえば、中沢新一の「父-子-聖霊」のトポロジーよりも、バタイユ的な「贈与-交換-純粋贈与」のトポロジーで考えるほうが、今の時代(つまり経営=環境×原理、の「環境」のこと)を理解しやすいと(私は)思う。

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午前7時30分起床。浅草は晴れ。

ブログ化の勉強会

269113182_41.jpg11月15日は芦別建協にて勉強会をおこなった。

それは円環のひねり――つまりは対外的な情報の発信(ブログ化)についての技術的な実装とその操作についてであって、その始まりの対象者は少数でしかないが――イントラネットのときとは対照的に――その内容は濃い。

その勉強会の感想を、まにあ・1号が書いてくれている。例によって師匠権限で無断引用である。(写真もまにあ・1号)

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11月14日地域再生セミナー―空知は空知をあきらめない―の模様をTabbloでまとめてみた。画像提供は北海道人の独り言さん

昨日、恩田守雄先生の「公-共-私」概念を書いていて、私的に再確認が必要だなと思ったことは「個」の概念であった。

ライプニッツ的個

06011102.jpg「襞によって変化をつけた布」を張りめぐらせた閉じた個室

「いくらかの小さい開口部のある共同の部屋:五感

バロックの館
(グレゴリー)

(ジル・ドゥールーズ:『襞―ライプニッツ』:p11)

私は「個」のあり方を、ライプニッツ的「個」(モナド)つまり田邉元の「種の論理」における「個」の概念を「理念モデル」のようにして考えている。

なぜ「理念モデル」なのかとえば、モナドとしての「個」とは完備概念 complete notion であって、今やそんな人間(個)などいないからだ。

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午前7時起床。浅草は晴れ。

06111000.jpg最近、トラックバックスパム(迷惑トラックバック)をみるのを楽しみにしている。このサイトは、日本語を含まないトラックバックをはじくようにしているし、mt-tb.cgiは不定期にリネームしているので、迷惑トラックバックとして保留されているものは、一日10件程度しかない。

そしてそれが全くの迷惑なのか、といえばそうでもなく、例えばそれはマンションのポストに入るチラシのようなもので、読まないで捨ててもかまわないし、暇だったら読んでみてもいいような、つまりどうでもよいのである。

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午前6時30分起床。浅草は晴れ。

今月はMovableType月間のようなもので、3つのサイトの構築のお仕事をいただいていた。

それは今まではなかった仕事なのであって、当サイトのブログ化の光明なのだろうなと素直に思う――とても私的なSEOもあるし。(笑)

この一見ありきたりの仕事が、他所とちょっと違うのは、これらが事業者団体(つまり協会)からの依頼であるということだろう。

それは、さらなる多様性をもった――本部からの一元的情報発信ではないという意味で――(対外的な)情報発信を狙ってのもの、ということであり、つまり、Web2.0ミームでいえば、

  • Participation
    Not publisshing,つまり出版のように押し付けではなく、ユーザーが参加して作り出すコンテンツ。

の実装であり、「公共事業という産業」の情報発信のあり方に、Web2.0的要素が加わることになる。

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